平成29年9月の株主優待②
前回、平成29年9月の株主優待のクロス取引の戦略を書きました。
今回は、クロス取引ではなく、
私が保有している現物株で9月に優待があるものを記載します。
それらは、将来的に資産を増やしていくことを目的とした配当や値上がりを
期待して購入した株です。
目次
9月の株主優待
全部で7銘柄ありました。
- キング(8118)自社ファミリーセール招待状1枚。10%割引券
- ヤマダ電機(9831)優待割引券 500円×4枚
- ディア・ライフ(3245)クオカード 1,000円
- 秀英予備校(4678)図書カード 500円
- 日産自動車(7321)新車購入時特典(5,000円相当のギフトカード、カタログギフト)
- あかつき本社(8737)クオカード 500円(2018.3廃止)
- 朝日放送(9405)クオカード 500円
クオカードや図書カードのような金券は使い道がありますが、
新車購入特典などは車を購入する予定がないので使えません・・・
それぞれの銘柄を何故購入したのかは、後日書きたいと思います。
クロス取引しようとしてできなかった銘柄
ディア・ライフ(3245)は、500円×100株の5万円で1,000円のクオカード
が取得できるということで、優待の内容では魅力です。
※1,000円のクオカードを取得する場合20万円前後投資しないといけないものが多い。
現在の配当利回りでも3.37%あるのも魅力ではあります。
また、2017年3月末から9月末まで5,000株以上を継続保有の株主には、10,000円相当の
クオカードを贈呈するそうです。
ディア・ライフ(3245)を、カブドットコム証券で1か月前から一般信用取引をしようと
思っていましたが、売り切れでできませんでした。
購入するまでは、
- 不動産の業種で、景気の浮き沈みの影響があること。
- 有利子負債が多いこと。
- 将来的に株主優待が維持されるかどうかの懸念。
を考え躊躇していましたが、平成29年8月30日に購入し保有しています。
株価は、上方修正や優待取りなどの影響もあり現時点では、上昇しています。
最後に
株主優待だけの目的に投資をする場合、
- 優待の権利落ち後の株価下落要素
- 将来の優待廃止などの株価下落要素
があるため、投資をせずに優待の商品を購入した方が良いというケースが多いです。
優待だけにとらわれず、色々な側面から投資をする方が良いと思います。
優待の権利落ち後の株価も後日書きたいと思います。