シンプルに考える株式投資

何となく株式投資をするのではなく、投資戦略を立てて実行し資産を形成していくことを目的としています。 将来、配当金で生活ができるようにポートフォリオを組んでいきたいと思います。 ネタは、配当、株主優待、新高値投資、イベント投資、適示開示情報による投資(IR投資)などを書いていきます。

【適示開示投資】パソナ(2168)の第一四半期決算の数字を見て即買いした結果

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10月6日にパソナ(2168)の第一四半期決算短信が発表されました。


PTSでは買いませんでしたが、平成29年10月10に購入した結果を書いていきます。

目次

パソナ(2168)とは?

人材派遣会社業界3位。時価総額635億円。

ちなみに、
業界1位がリクルートホールディングス(6098) 時価総額4兆5,994億円。
業界2位がパーソルホールディングス(2181) 時価総額6,322億円

福利厚生のベネフィット・ワン(2412)はパソナグループが49.4%の株を持っています。
ベネフィット・ワンの時価総額は1,840億円です。
パソナの時価総額は635億円と考えると、パソナが割安に思えます。

第一四半期決算短信の内容

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営業利益が飛躍的に伸びています。
PER、PBRは割高な水準ですが、株価上昇のきっかけになりそうです。

投資のシナリオ

平成29年10月6日の第一四半期の増益の発表がきっかけとなり、
株価上昇すると思って株を買う投資家が増えるのではないかと仮定します。
その株価上昇したところで株価を売却する戦略です。

株価の推移

概ね予想通り株価は上昇し、出来高も増えています。

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検証結果 収支は?

私は始値で購入し、薄利で手放しています。
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プラス5,635円です。