シンプルに考える株式投資

何となく株式投資をするのではなく、投資戦略を立てて実行し資産を形成していくことを目的としています。 将来、配当金で生活ができるようにポートフォリオを組んでいきたいと思います。 ネタは、配当、株主優待、新高値投資、イベント投資、適示開示情報による投資(IR投資)などを書いていきます。

平成30年3月 クロス取引戦略を考える

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3月は株主優待の貰える会社が多いです。
そんな、3月のクロス取引戦略を立てていきます。

目次

株主優待の商品の選定

株主優待は大きく分けると商品か金券に分けられるとと思います。
商品は、お菓子だったりお米、自社の製品などがあります。
株主限定の商品もあります。


金券はQUOカードやギフトカード、買い物券などがあります。
商品より金券が使い勝手が良いので金券で考えました。


株主優待一覧とかの本が売っていたりしますが、
クロス取引の場合は、手数料や金利等も必要となるため、
コスト倒れにならない銘柄を選定する必要があります。
投資金額で高リターンの銘柄を選定する必要があります。
優待の金額÷投資金額のリターンが高いものを選ぶのが良いと思います。

3月の株主優待の多さ

クロス取引の前提となる一般信用売が使えるという条件で、
金券の株主優待は3月は107銘柄です。
群を抜いて多くなっています。

1月 5銘柄
2月 45銘柄
3月 107銘柄
4月 3銘柄
5月 8銘柄
6月 11銘柄
7月 4銘柄
8月 29銘柄
9月 73銘柄
10月 3銘柄
11月 5銘柄
12月 19銘柄

SBI証券でクロス取引ができる 3月の会社

21社ありました。間違いがあるかもしれませんので、
投資される際は会社のHPをご確認くださいませ。
一般信用売の場合は枠と売れる期限がありますので
それに注意する必要があります。
人気の銘柄は枠がなく売れないこともあります。

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