シンプルに考える株式投資

何となく株式投資をするのではなく、投資戦略を立てて実行し資産を形成していくことを目的としています。 将来、配当金で生活ができるようにポートフォリオを組んでいきたいと思います。 ネタは、配当、株主優待、新高値投資、イベント投資、適示開示情報による投資(IR投資)などを書いていきます。

金の卵を生むガチョウの選び方

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株式投資でお金持ちになる方法を掘り下げていきます。

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目次

金を生むガチョウの選び方

理想的なのはガチョウが成長し(株価上昇)、
金の卵をたくさん産むようになる(増配)ような
ガチョウ(会社)を選択する必要があるということです。

連続増配をしている会社を検索するとどんな会社があるか
わかります。

toyokeizai.net

花王やユー・エス・エス・SPKがベストスリーです。

花王は株価も上昇しており、現在の配当利回りは1.39%です。

最悪なのはガチョウが死亡する(倒産)ことや
金の卵を産まなくなる(減配や配当廃止)です。

理想的なのは一株利益が増えていて、その範囲内で配当が増えていく状況。
まさに花王のような状況です。四季報で確認してください。

注意しないといけないのは、一株利益を超える配当をしている場合です。
大塚家具は2016年度、2017年度赤字で配当をしていました。
会社が蘇れば問題ありませんが、赤字の状況(営業CFが-)が続くと
会社からキャッシュが枯渇してしまします。
会社が蘇るか否かを判断して投資する必要があるかと思います。

配当利回りから選ぶ場合の注意点

100万円投資して配当
利回りが1%なら1万円、2%なら2万円、3%なら3万円です。
どうせ投資するなら配当利回りが高い方が良いです。

配当利回りの高いものは何かを調べるには、
ヤフーや会社四季報オンラインなどのサイトで調べることができます。
info.finance.yahoo.co.jp

利回りが高くても下記を注意して見る必要があります。

  • 株式分割が考慮されていない場合(利回りが異常値をしめしている)
  • 記念配当や特別配当で一時的に配当が高い場合(記念配当がなくなると、利回りが低下するため)
  • 会社の財務状態が厳しい場合(営業CFが-、有利子負債が多すぎるなど)
  • 浮き沈みの激しい業種(会社四季報の利益の推移等で確認。沈む時期に減配になる可能性があるため)

私のポートフォリオ


9月に投資方針を変更し、譲渡益から含み損を一掃して配当利回りの高い銘柄を中心に45銘柄を投資しています。

連続増配と配当利回りの要件の良いものと思って投資しているのが
KDDI(9433)
連続増配17年、配当利回り3.19%、
100株投資で3月に株主優待(カタログギフト)が3,000円相当。
5年以継続保有すると5,000円のカタログギフトになる。

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