シンプルに考える株式投資

何となく株式投資をするのではなく、投資戦略を立てて実行し資産を形成していくことを目的としています。 将来、配当金で生活ができるようにポートフォリオを組んでいきたいと思います。 ネタは、配当、株主優待、新高値投資、イベント投資、適示開示情報による投資(IR投資)などを書いていきます。

株式投資でお金持ちになる方法

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私が株式投資でお金持ちになるための方法と信じている内容を
書いていきます。

目次

金を生むガチョウ

金を生むガチョウがいて、そのガチョウは1日にひとつしか生みません。
1日ひとつでは我慢できず、ガチョウの腹を切り裂いたが、
そこには何もなかったという話があります。

金を生むガチョウになんでそんな馬鹿なことをするんだと思いますが、
意外とよくある話かと思います。

ガチョウを株と考えるとすると、生む金の卵は配当です。
株を買うにはお金が必要です。
株を買えば配当を得ることができます。
多くの株を保有するにはお金が必要です。
多くの株を保有できれば配当収入も増えます。

多くの人が思うのは、
コツコツ株を買うのは、地味だし、数千円の配当を貰っても仕方ないと思って
買わなかったり、すぐにもうけられると思ってハイリスクな取引をしたり
しています。
そもそも、お金を出して株(ガチョウ)を買わずに、散財することもあります。

いざ投資となるとガチョウの腹を切り開く行為をしがちです。

お金持ちになるには

お金を貯めて投資をする行為が必要になります。
投資をする行為とは、金を生むガチョウを買う行為です。
株を買ったり、不動産を買ったりということです。

お金を貯めるには

手取り収入が30万円で、生活費用が20万円として余った金額を貯金しようとしても
貯まらないと思います。
上記なら生活費用を25万円(5万円を投資資金)と考えれば貯まると思います。

投資資金を電気代や水道代というように考えて強制的に差し引かれるように
すればお金はたまります。
余ったお金を投資するという風にすると、欲しいものがあるから投資資金は
今月はやめておこうとかになりがちです。

欲しいものがあるから今月電気代払わないでおこうということは、
ないので、投資資金も電気代のように扱うと貯まると思います。

私は、つみたてNISAを利用して毎月33,333円差し引かれるようにして貯めて
いますがオートマチックに貯金されます。

貯めるだけでは意味はない

貯めるだけでは意味はありません。
昔は100円でジュースが買えていましたが買えなくなったりするように、
物価の上昇で、今買えるものが同じ金額で買えなくなる可能性があります。

そうならないため投資をして運用をする必要があります。
投資をする商品は、株でなくても不動産でも構いません。

金を生むガチョウがいれば

例えば20万円投資して3%の配当がもらえる株を買うとすると、
ガチョウを殺さずに、6,000円もらえます。
来年も、引き続き3%の配当をもらえれば、
ガチョウを殺さずに、6,000円もらえます。

注意しなければならないのは、長い目で見て20万円を毀損しないような株
を買う必要があるということです。

花王(4452)のようなガチョウを選ぶことができれば
ガチョウが成長(株価が上昇)し、生める金の卵が増える(配当が増える)ので
理想的であると言えます。

逆に一株利益が100円で一株あたり200円の配当をしている会社は、
利益以上に配当をしているため、たこが自分の足を食べている状況のため
将来的に配当が続くかを疑う必要があります。

タイミングも重要

株価が低い水準で良質な株を買えれば、配当利回りは高くてよいですが、
株価が高い水準で良質な株を買ったとすると、配当利回りが悪くなるため、
買うタイミングも重要かと思います。

株式投資でお金持ちになる方法

投資資金を電気代のように強制的に差し引かれるようにして貯める。
配当利回りが高い信用できる会社に投資する。

その方法で資産形成をしていきたいと思っています。

この投資方法の良いところは、株の売却するタイミングで迷うことがなくなることです。
配当利回りを前提としていますので、減配になれば売却を検討すれば良いということになります。
高利回りである限りは売る必要性がないので保有し続ければ良いということです。
もっと高利回りの株があれば乗り換えるのも良いと思います。