高配当利回りの本質 来期予想の配当利回り4%超の6位から10位を紹介
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前回は、来期予想の配当利回りが4%超の銘柄19銘柄のうち
1位から5位まで紹介しましたが、今回は6位から10位まで紹介します。
目次
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ゲンダイエージェンシー(2411)
パチンコ向けの広告会社
時価総額 83億円
予想PER 13.86倍
実績PBR 1.53倍
スクリーニング上6位。予想配当利回り4.52%。
現在株価533円で100株単位ですので、
少額で投資しやすい銘柄です。
パチンコ業界が斜陽産業となっているため、
売上高や利益は減少傾向ですが、きちんと利益を出して
25円～30円の配当を出している会社です。
マックハウス(7603)
ジーンズカジュアル衣料チェーン
時価総額 147億円
予想PER 98.33倍
実績PBR 1.01倍
スクリーニング上7位 予想配当利回り 4.24%
自己資本比率も高く、有利子負債もありません。
現金等も52億円あります。
年間40円の配当を継続して出しています。
ただ、1株利益以上の配当を出しているため
利益の増大が課題となると思います。
10月に下方修正を出しています。
SANKYO（6417）
パチンコ製造大手
時価総額 3,181億円
予想PER 73.96倍
実績PBR 0.85倍
スクリーニング上8位 予想配当利回り 4.23%
現金等2518億円あり、財務は健全です。
1株配当は150円、ゴルフ場割引券の株主優待もあります。
1株利益以上の配当を出しています。
エヴァンゲリオンなど人気機種の投入なども予定されています。
私は、傘下のゲームカード・ジョイコHDに投資しています。
ウェルネット(2428)
決済代行大手
時価総額 230億円
予想PER 40.37倍
実績PBR 2.58倍
スクリーニング上9位。予想配当利回り4.21％
昔に売買して儲かった記憶のある会社です。
株主思いな感じのよい会社という印象を個人的に持っています。
2014年～2016年は右肩上がりでしたが、2017年より業績が下落基調があり
株価も下がっている状況です。
1株益以上の配当をしているので、今後の業績回復を祈りたいとことです。
あおぞら銀行(8304)
時価総額 5,305億円
予想PER 12.34倍
実績PBR 1.25倍
スクリーニング上10位 予想配当利回り4.19%
11月のIRでは売上高の進捗率が47.8%、純利益は53.9%の進捗となっています。
四半期配当を実施しています。
